ポジティブとネガティブは表裏一体


この世界ではポジティブが良くてネガティブが悪いと位置づけられてます。

 

ポジティブであることが幸せでネガティブ得ある事が不幸。

私もそう思ってました。

 

 

でも、よくよく考えてみると、そうでもないなと気づきました。

 

ポジティブな出来事があっても、安心を確保しようという思いがさらに強まったり

ネガティブな出来事から前向きな姿勢になれたり

 

ポジティブとネガティブって表裏一体なんだなと感じました。

 

 

 

となると、ポジティブもネガティブも無くて

どちらも同じ感情ということになりますね。

 

 

 

 

ポジティブ、ネガティブと言わず

ただの『感情』という括りにすると、感じた感覚というのは感じきるに尽きると思うのです。

 

何故なら、私たちはココへ『感情体験』をしに来ているから。

 

 

 

 

ココでいろいろな感情体験が出来るということは

学びを深めたい私たちにとってはとてもありがたい環境なのです。

 

 

 

 

何から何まで、ありがたいとしか言えない世界で生きていることに気づいてからは

目に映るもの全てに感謝しかありません。

 

 

 

 

湧き上がる感情は、良い悪いと区別して整理するのではなく

折角感じることが出来た感情を感じ尽くしましょう。

 

 

手放したいのに手放せないという状況に悩んでるのなら

手放すのではなく、感じきりましょう。

 

そうすれば私たちは「気が済む」のですから。

 

気が済めば同じことは繰り返さなくなるものですよね。