自分の感覚というと、どんな感じだと思いますか。
自分の感覚なので、自分で決めたことだと思いますが
自分で決めたことって、ざっくり言うと自分で判断したことだと思うんです。
では自分で判断したことって、100%自分で判断したことでしょうか…
私の場合、最初に浮かんだことの後に、それを否定するような言葉が浮かんできます。
そして、最終的には最初に浮かんだことをそのまま選択するではなく、全く否定するか少し変更するかになります。
この、後から出てくる声って自分の感覚ではあるけど、過去の経験から導き出された、安全な提案なんですよね。
なので、過去と同じ結果を繰り返すわけです。
それが良い悪いということではなくて、現実を変えたいという思いがある時、それだと何時まで経っても現実が変わらないことになります。
後から出てくる声を聴かずに、最初の第一声、つまり「直感」だけを採用すると、毎回違う結果を体験することになります。
毎回違い結果を体験するので、経験したことのない現実を見ます。
そもそも「直感」とは、自分の願望に直結しています。
なので、「直感」に従うと願望が叶いやすくなるんです。
以前の私は、「直感」って言うと
気のせいとかあてずっぽうのように思ってて
霊が見えるとか、声が聞こえるとか未来が見えるとか
所謂、不思議な力を持つと言われてる人が、感じるものだと思っていたのです。
この不思議な力というのも、特別な人という概念がありました。
でも、魂の本質ということから人が持つ力を知っていくうちに、不思議な力は不思議ではなく当たり前で
特別な人なんていなくて、全ての人が同じなんだと感じました。
それからは、私自身何かを選択する時は「直感」を優先するように意識しています。
最初はなかなか出来ませんでしたが、慣れてないだけなんだと思うと、変化も受け入れることが出来るようになりました。
今までと違う選択をすると、見える景色ががらりと変わるので、知らなかった世界の中に居るようで、不思議な感覚になります。
そして、「直感」に従うということは、理想の自分になることなんだと思ったのです。
理想の自分がやっていることをやるということですね。
理想の自分がやっていることをやってれば、理想の自分になるのは当たり前のことです。
理想の自分って刻々と変わっていくものだと思います。
「直感」もそれに合わせて、今の自分に適切なものが浮かんできます。
常に自分であるために、「直感」はとても大切なものなんですね。
理想の自分って刻々と変わっていくものだと思います。