今ここを生きる目的と使命


生きること、生きているということに使命感を感じることはありました。

 

 

私が今世生きる目的、使命があるはず…

 

 

その時は、自分の得意なことや好きなことで、人々を幸せにすることが自分の使命だと思っていました。

 

好きなことや得意なことは、私に与えられた天命でそれが天職なんだと思って、躍起になって活動をしてました。

 

天命、天職であるからこそもっと頑張らなくてはいけないという思いが強くて、頑張らない自分はダメだと自己否定の世界で生きていました。

 

そんなことを続けているうちに、好きな事ことなのに辛く苦しいことに感じるようになってきて、自己否定はどんどん進んでいきました。

 

 

 

頑張らなくてはいけないと必死になっている心の底では、好きなことをして、のんびりゆったりした時間を過ごしたいという思いがありました。

 

しかし、好きなこと得意なことはお金を稼げる唯一の手段であると思っていたので、お遊び感覚でやることは出来なかったんです。

 

 

ここにはお金のブロックがあったのですが、お金のブロックも、好きなことを仕事にして稼ぐことの根底にある思いも、どちらも同じ自己否定感があったからなのですが

自己否定をしなくなった今となっては、お金を稼ぐことも、好きを仕事にすることも、自分のやりたいようにやれば良いという感じになっています。

 

 

 

頑張らなくても良い自分に、許可が出せるようになったからなんですね。

 

 

 

 

私は自分の使命を果たす生き方をしなくてはいけないという思いもないです。

 

 

そもそも「使命」ということの概念も全く変わってしまいました。

 

 

 

 

私の使命は、自分の命を全うすること。

 

 

 

 

どんな生き方であっても、自分で決めた生き方で最後まで生きれたら、使命を果たせたと思います。

 

 

 

 

人は意識していても、無意識であっても、全て自分の意思で選択しています。

 

 

だから、どんな人でも自分の意思で生きて使命を全うできるのです。

 

 

 

「使命」という言葉に力みを感じるのであれば、自分にとっての「使命」の概念と向き合う時間を取ると、何か気づきがあるかもしれませんね。