全てが、ただそこにあるだけ。
そこにある事に何かを感じて、意味づけをするのは私たちです。
何でもないことを、何かあるように言う。
そこから、人生の紆余曲折が始まるんですね。
外側に意識が向いているということなのですが、外側のことをあれこれ考えて気にして、自分を肯定や否定した見方をする。
外側で起きてることを基準に自分で自分を評価してしまうんです。
これを続けていると、視野が狭くなっていきます。
自分の可能性が広がらなくなってしまいます。
生きる場所が狭くなります。
だから苦しさを感じるようになってしまうんですね。
何かを感じた時
全てはそこにあるだけ…
と、一呼吸置いて見るようにしてみてください。
ほんの少しでも冷静になることが出来たら、何も起こっていない意識になることが出来ます。
何も起こってないことに意識が向くようになると
元から自由であることに気づくでしょう。