全てある世界と足りない世界


全てあると思えば、全てある世界に見える。

足りないものがあると思えば、足りない世界に見える。

 

 

私も以前は、足りない世界で生きてました。

 

 

ある世界とは何なのか…

全くわかりませんでした。

 

 

 

これは、私の答えなのですが

足りない世界とは、今の自分に必要のない物を欲しがっているから

不足を感じる。

ある世界とは、今の自分に必要な物が全てあると感じている。

 

 

欲しいと思うものって、あればあるだけ欲しいって思いますよね。

 

だから欲しいと思った時点で、かなりの量を想像するんです。

まだ手にしていない状態から、いきなり両手で持ち切れないほどを

想像しちゃいませんか

 

で、その想像した量を得るために「頑張る」ことをするんですね。

 

 

 

相当な量を手にしようとするわけですから、当然そう簡単には手に入りませんよね。

 

ここでする努力とは、相当量の欲しい物を手にするだけの器になるために、自分磨きをすることなんですね。

 

私たちは今までそうやって「努力」をしてきて、成長するを繰り返してきました。

 

 

努力をすれば願いは叶いというのは、そういうことなんですね。

 

 

 

 

しかし、努力をしなくても願いは叶うことも事実で

これは今の自分に必要な物だけを手に入れるということだと思うんです。

 

 

今の自分に必要な物を必要な分だけ手に入れる。

 

 

今の自分に必要なものだから、意外と簡単に叶ってしまうと思います。

 

 

 

 

そういうことに気づいてからは、願いはあっけなく叶っていくし、欲しい物は何でもあると思えるようになりました。

 

 

 

 

 

何でもある世界と足りない世界。

 

 

 

どんなに欲しがっても、一人で持ち切れなければ全て自分の物には出来ません。

これでは足りない世界と同じことです。

 

 

 

私たちはずっと常に何でもある世界で生きてるんですね。

 

自分が全て受け取れるだけの量の豊かさは必ずあるのです。